クリスマスイベントレポート
クリスマスイベント第一弾!
先日、刈谷市の病院内クリスマスコンサートに
参加させていただきました♪♪
病院の待合スペースにステージが用意してあり、
患者さんや付き添いの方、
病院のスタッフの方々など、たくさんの人が集まっていました。
そして、エレベーターのところにポスターを発見!
入院している方や病院関係者の方が楽しみにしてくれて
いたんだな〜と思ったら、
なんだか嬉しくなって暖かい気持ちになりました(*^_^*)
今回は、「フロントライン」との初共演のステージでもありました。
「フロントライン」とは、次世代を担うゴスペルアーティスト育成のために、
オーディションが開催され、選ばれた子供たちで結成されたゴスペルユニットです。
彼女たちは、自ら歌詞を書き上げたオリジナル曲もたくさん歌っていて、
CDも出しています。(フロントラインについて詳しくはこちら)
いろいろなイベントにも引っ張り凧で、これからの活躍がとても楽しみな
グループです!!
今回のステージは、TGCが最初2曲歌って、その後フロントラインが4曲、
その後またTGCが2曲歌って、最後の1曲はフロントライン、
会場に集まってくれた方々、全員で一緒に歌いました。
お年寄りが多かったのですが、車椅子だったり杖をついていたり、
ふだん不自由な思いをされている方々が、私達の歌を聴いて
柔らかい表情になっていったり、手拍子をしてくれたり、
一緒に楽しい時を過ごすことができて良かったです。
余談ですが、実は私の夫も聴きに来てくれていて、
会場の一番後ろの隅で見ていたのですが、
車椅子のおじいさんと付き添いのおばあさんが頭をくっつけ合って、
幸せそうに私達の歌を聴いている様子を見たそうです。
歌詞を間違えないようにとか、上手く歌えたかとか、そんなことばかりを気にしてしまうけど、ちゃんと伝わるものが伝わっていたんだなと…
あの空間には、ゴスペルを通して伝えたいもので満ち溢れていたんだなと、
こちらまで幸せな気持ちになったのでした!!